自分らしく輝いて
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LIVE開始前 | |
りあむ | そわそわそわそわ! そわわ、そわ、そわそわ! |
ほたる | り、りあむさん、落ち着いてください。 目立っちゃいますよ。 |
りあむ | だって、だって! もうすぐなんだよ、出番!緊張するじゃん! なんなら自分の出番より緊張する!よ! |
ほたる | き、気持ちはわかりますけど……。 そんなに変な動きまでしなくっても……。 |
りあむ | ぼく、3人が頑張ってるとこ、ずっと見てたもん。 プロデューサーか、ってぐらい。 いやプロデューサーより見てたよたぶんきっとおそらく。 |
りあむ | どうも、りあむPだよ。 |
りあむ | みんなね、すごく尊くて…… だからほんと、大人気になってほしい。 あの尊さが、いろんな人に伝わってほしいわけ。 |
りあむ | でも……。 |
ほたる | でも? |
りあむ | ぼく、知ってるんだ。 ぼくが心配しなくたって、大丈夫なんだ。 だって……そんなことしなくても、みんな、尊いから! |
ほたる | ふふっ。そうですね。 3人とも、きっと大丈夫ですよ。 |
りあむ | うん、だからぼくがそわそわしなくたって、 あの3人なら優勝間違いなし。 |
りあむ | だから…… ぼくも遠慮なく、このLIVEを楽しむ! いっしょにぶちあがろうね、ほたるちゃん! |
ほたる | はい♪ いっしょにぶちあがりま……えっ? |
りあむ | 大丈夫! オタ芸が初めて? もちろん教えてあげるし! 恥ずかしがらずにやれば、楽しいよ! |
ほたる | ええ〜〜っ!? |
あかり | い、いよいよ本番ご! |
あきら | #本番楽しみ っと……。 ま、レッスンも十分したし、大丈夫でしょ。 ……つかさサンは、やっぱ緊張とかしないの? |
つかさ | そんなの、するに決まってんだろ。 超人じゃねーんだから。人一倍ビビりだっつの。 |
あきら | ……全然、そう見えないんだけど。 |
つかさ | 見せねーようにしてるだけだしな。 ま、緊張しないようなヌルい仕事はしてねーんだよ。 |
つかさ | それに、事前にできることは、全部潰してきた。 アタシは確信してる。だから、これでいいんだよ。 いいパフォーマンスには、緊張も必要だしな。 |
あかり | つかささんも、緊張するんだぁ。 そう思ったら、ちょっと気が楽かも! |
つかさ | アタシたちの歌、聴かせてやろうぜ。 背筋伸ばして、胸張ってさ。 |
あかり | はいっ! えっと、えっと、背筋しゃきーん! こ、こんな感じ? |
あきら | ぷっ……あはは。 いいよ、あかりチャンは。そのままで。 |
あかり | えぇ〜? |
つかさ | アタシはアタシで、あきらはあきらで、あかりはあかりで…… それでいい。それがいいんじゃねぇか。 |
P | そうだね |
つかさ | んじゃ、プロデューサー。 ステージに向かうアタシたちに向けて、一言。 |
P | えっ |
つかさ | おいおい、しっかりしてくれよ。 こういうときは、まとめ役が音頭とるもんだろ。 ひとつ、士気の上がる最高の一言、頼むぜ。 |
P | じゃあ…… |
P | 3人とも、まずはステージを楽しんできて。 そして共にステージに立つ仲間の輝きを、よく見て。 なにより自分だけの輝きを、ファンにしっかり届けてきて。 |
あきら | 楽しんで。 |
つかさ | 仲間を見て。 |
あかり | ファンに届けるんご! |
P | それがみんなをもっと成長させるよ |
あきら あかり つかさ |
はいっ! |
つかさ | よう、待たせたな! アタシたちのウェーブが、世界を変える時間だぜ! |
あきら | #今日のあきら in ステージ。 自分達と一緒に、サイコーにアガって、弾けてこ! |
あかり | レッスンを何度もやって、完熟りんごになったんご! みんなへ届くように歌うから……聴いてください! |
あきら あかり つかさ |
『Brand new!』。 |
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